Royal Stuart Garden Trust (有)ローヤルスチュアートガーデントラスト
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世田谷区岡本
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No |
植物名 |
分類 |
特徴・栽培 |
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オリーブ Olea europaea Linn. |
モクセイ科オリーブ属 常緑低木~高木 最終樹高:3~15m |
樹形は卵形。 葉は対生で十字形につき、狭楕円形。 先端がとがり、鋸歯はない。 表は光沢のある濃い緑色で、裏は毛茸が密生して銀白色。開花期は6月。 実の収穫は9~11月。 日当り、水はけ。 萌芽前に、通風と採光のため徒長枝や密生枝を除去する。 |
2 |
イタヤメイゲツ (コハウチワカエデ) Acer sieboldianum Miquel |
カエデ科カエデ属 落葉高木 最終樹高:3~8m |
樹形は楕円形で細枝に葉を密生させる。水もちと通気性のよい肥沃な土壌を好む。 自然樹形を楽しむので基本的に剪定はしない。 和洋いずれの庭にも向き、込み合った枝を間引くくらいで、時期は11月~12月。移植適期は2月から3月中旬か11月から12月。 |
3 |
スカイロケット Juniperus virginiana ‘Skyrocket’ |
ヒノキ科ビャクシン属 常緑中・小木 最終樹高:4~5m |
樹形は円筒形。北アメリカ原産のエンピツビャクシンの園芸品種で生長は早い。 葉は美しい青緑色で冬でも色の変化は少ない。日照を好むが、半日陰のほうが青みが増す。 水やりと施肥で下枝や枝先の枯れを防ぐ。 |
4 |
サンキスト Thuja occidentalis ‘Sunkist’ |
ヒノキ科クロベ属 常緑低木 最終樹高:3m |
樹形は広円錐形。 美しい黄金色の枝葉が密生し、自然にまとまりのある樹形となる。 冬季は色がくすんだ橙色となるが、春にはまた美しい黄金色になる。 葉からは鎮静作用のある芳香がする。 日当たり。 移植は容易。 |
5 |
ブルーエンジェル Juniperus scopulorum ‘Blue Angel’ |
ヒノキ科ビャクシン属 常緑中木 最終樹高:5m |
樹形は狭円錐形。 ブルーヘブンの突然変異種。主幹も枝葉も密に直上する。 葉は鱗葉で、葉色は美しい灰青緑色。成長は比較的遅く年間20cm程度。 枝葉のボリュームが小さく、全体に細身。 日当たり。 |
6 |
ゲッケイジュ 別名:ローレル Laurus nobilis Linn. |
クスノキ科ゲッケイジュ属 常緑小高木~高木採集樹高:5m~ |
樹形は円柱形。 小枝は緑色。 葉は互生、平滑で革質色で傷つけると香りを発する。 雌雄異株で、花は4月~5月ごろ黄色の小花が密集して咲く。 やや陰樹で成長は比較的早く、萌芽力がある。 |
7 |
シラカバ Betula platyphylla var. japonica |
カバノキ科カバノキ属 落葉高木 最終樹高:20m |
樹形は狭円柱形。 北海道、本州(福井、岐阜以北)に分布。山火事や斜面が崩壊してできた日当たりのよい土地に生え、生長が早いためシラカバの単一林を形成する。樹皮は白く薄紙状に横にはがれる。葉は5~9cmの三角状広卵形で重鋸葉がある。 |
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8
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カクレミノ(株立ち) Dendropanax trifidus (Thunb.) Makino |
ウコギ科カクレミノ属 常緑小高木~高木最終樹高:7m~ |
円柱形で日当たりでもよく育つが、耐陰性の強い陰樹であるため日陰の庭木として人気が高い。Trifidusの名のとおり(3中裂)若木のうちは葉が深く3裂し、蓑の形に似ている。和名は、その蓑を着ると姿が消えてしまうという昔話に由来。晩秋ヤツデに似た実が黒く熟す。 |
9 |
アオキ(緑葉) Aucuba japonica |
ミズキ科アオキ属 常緑低木 最終樹高:1m~2m |
暖地の林の中によく生えている丈夫な低木。株元から2~3本の株立ちとなり、主幹は堅く直線状に伸びるが若枝や葉は波状にうねり、柔らかい木姿。照りのある緑歯が基本種だが斑入りのものもあり鑑賞価値は高い。冬に熟す赤い実と緑の葉のコントラストが美しい。 |
10 |
アメリカイワナンテン・レインボー Leucothoe walteri ‘Rainbow’ |
ツツジ科 常緑低木 樹高:0.6m~1m |
地際から数本の茎を伸ばし、緩やかなカーブを描く。 春にはアセビの花房に似た、長さ1cmほどのベル状の白花を密集させた花房を垂れ下げる。 葉は8cmほどの長さの厚くて堅いもので、緑の地に淡い黄色とピンクの斑が不規則に入り、カラフル。 明るい日陰で。 |
11 |
シマトネリコ Fraxinus griffithii |
モクセイ科 常緑小高木 樹高3~5m |
明るい緑色の葉は長さ3cmほどと小さく枝葉がまばらで、常緑樹にしては珍しくすらりとした樹形で、落葉樹の趣がある。耐陰性が強く、明るい室内で観葉植物として扱う個ともできる。温暖な気候を好み、植え付けは4月以降が無難。無剪定でよい。 |
12 |
サルココッカ・フミリス Sarcococca humilis |
ツゲ科 常緑低木 樹高:0.6m |
日本ではまだあまり見かけない、日陰に強い小低木。つやのある濃い緑色の葉は長さ8㎝、幅2.5㎝ほどで先が尖っている。冬に葉の間から花径6~7㎜で香りのある白い小さな花を咲かせる。 剪定は伸びすぎた枝を軽く切る程度でよい。 |
13 |
ヤブツバキ Camellia japonica |
ツバキ科 常緑小高木 樹高:2~4m |
日本で古くから庭木として使われてきた。つやのある葉と冬から春を彩るこの花は冬場針葉樹以外に常緑の少ないヨーロッパでは非常に人気がある。適湿で風通しのよい場所に植える。 開花期:1~4月 |
14 |
Spiraea thunbergii |
バラ科モツケ属 落葉低木 樹高:1~1.5m |
樹形は株立ち。強健で半日陰でも育つ。葉は新緑時には鮮やかな黄緑色でみずみずしい。細長い枝は地際からたくさん伸びて弓状に曲がる。春に新芽が出ると同時に前年枝に白い小花を穂状につけ、株全体を埋めるように咲き乱れる。 花期は4月。 |
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15 |
レンギョウ Forsythia suspensa |
モクセイ科レンギョウ属 落葉低木 最終樹高2~3m |
樹形は株立ち形。枝は淡褐色で中空、幼木の新枝は枝垂れて長く伸び、地につけば容易に発根する。葉は対生通常は単一葉だがしばしば3個の小葉に分裂する。雌雄異株。早春、葉に先立って前年枝に黄色の花をつける。日当たり、排水性のよい土で。強剪定可。 |
16 |
プロカンベンス・ナナ Juniperus procumbens ‘Nana’ |
ヒノキ科ビャクシン属 常緑匍匐性低木 最終樹高:15~20㎝ |
針葉は短く密に詰まってカーペット状となり、芳香がある。 葉色は美しい緑色で、冬には茶色っぽい緑色になる。日当たり、水はけ。耐暑性、耐寒性にもすぐれる。 生育は遅いが最終の葉張りは1.5m程度。 |
17 |
ローズマリー rosemary Rosmarinus officinalis |
シソ科 半耐寒性常緑低 和名:マンネンロウ |
強壮、健胃、血行促進の薬効。 記憶力と集中力を高め全草に強い芳香がある。 高さは60~120cmに。 株がよく枝分かれしてきたら葉を摘んで使用する。 |
18 |
ギョリュウバイ Leptospermum scoparium |
フトモモ科クロモジ属 常緑低木 最終樹高0.2~1m |
開花期は11月から3月。花色には桃、赤、白がある。小さな花を無数につける。花材としても利用される。日向と水はけの良い用土を好む。 水切れに弱いので注意する。 |
19 |
ヘデラ・ヘリックス (イングリッシュアイビー) Hedera helix |
ウコギ科 つる性常緑木本 草丈:30~200cm |
日向から半日陰と水はけの良い用土を好む。 耐陰性、耐寒性共に強く、とても丈夫。 どんな植物とも合わせて用いることが出来るので便利。 |
20
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フィカス・プミラ Ficus pumila |
クワ科 つる性常緑木本 草丈10~100cm |
葉色は緑と斑入り。 細かい葉がかわいらしく、通年鑑賞できる。 半日陰と湿気の多い用土を好む。 どちらかというと乾燥に弱い。 つるは気根をだしてよじ登る。 |
21 |
キンウラハグサ(フウチソウ) Haconechola macra ‘Aureola’
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イネ科 落葉性宿根草 草丈:40~70cm |
日本に自生するフウチソウの園芸品種。細長い葉に黄色と緑のストライプが入る。 軽い葉が枝垂れ、少しの風でも揺れる姿に風情がある。秋にはピンクがかった色に紅葉する。8月から9月に花火のようなかわいらしい花穂が出る。成長は遅いので植えっぱなしでよい。 |
22 |
アガパンサス Agapanthus praecox ssp. orientaalis |
ユリ科 耐寒性宿根草 草丈:60~100cm |
開花期は6~7月。 花色は青紫のものと白がある。 日向から半日陰の良い用土を好み、丈夫で育てやすい。 株分けは4年に1度、3月か10月に行う。 常緑で花のない時期でも緑が楽しめる。 |
23 |
クレマチス・モンタナ Clematis ‘montana’ |
キンポウゲ科 つる性木本 草丈:500cm |
開花期は4月から6月。 花色はピンクと白がある。花径3~5cmの可憐な花をつける。 強健で多花性なので育てやすい。 フェンスに這わせれば目隠しにも使える。 |
24 |
フイリヤブラン Liriope muscari (L.platyphylla) var. |
ユリ科 常緑多年草 草丈:45cm |
細長い緑の葉に黄白色の斑がはいり、常緑でいつでも美しい。8~9月ごろ紫色をした花が咲き、晩秋に黒い実ができる。水はけがよく適度に湿り気がある土を好むが乾燥した場所でもよく育つ。一度植えれば手入れはほとんどないが、春に新芽が立ち上がる前に汚くなった前年の葉を株元から切り取ったほうがよい。 葉が密生して雑草が出にくくなる。 |
25 |
サラシナショウマ Cimicifuga simplex
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キンポウゲ科 落葉性多年草 草丈:1~1.2m |
葉が細かく切れ込んでいるため。全体に軽い印象。開花期は8~10月。白く細長い花穂は緑の中でよく目立つ。草丈があるため日陰の植栽に高さを出したいときによい。 古い葉から枯れてくるので秋、花が咲く時期に株元に秋にも葉色がきれいなオシダなどを植えるのも良い。 植え替えは春か秋。 |
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